所在地：埼玉県川口市戸塚３ー１３ー６

　武蔵野線、及び埼玉高速鉄道東川口駅から徒歩１０分弱程の住宅街に鎮座している神社。もともとは荒川流域に多数鎮座する氷川神社のうちの１つでしたが、明治期に周辺６社を合祀し、現在の社名になりました。もともとがこの辺り一帯の戸塚村の鎮守だったのに加え、合祀した６社がそれぞれ６つの郷の鎮守であったことから、七郷の名になったようです。創建年代は不詳ですが、道路を挟んだ向かい側にある西光院という寺院が元別当寺にあたり、そちらの創建が西暦１５７３年頃のようなので、神社の創建もその年代に近いと思われます。

　小学校が隣接しており、地域に根付いた雰囲気。ちらほらと参拝に訪れる人も、皆地元の方のようでした。

　交通安全ステッカーは円形シールタイプ。色合い、社紋、フォント、どれをとっても王道の交通安全ステッカー。