477.金澤神社
所在地:石川県金沢市兼六町1ー3
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 鎮座地金沢の名前を冠する、日本三名園・兼六園の随身坂料金所付近に鎮座しています。兼六園内ですが、料金所の外なので参拝するのに料金はかかりません。
 加賀藩11代藩主前田治脩公が西暦1794年に、兼六園内に藩校明倫堂(現在の梅林付近)を建て、その鎮守社として創建したことが起こり。鎮座地は「金城霊澤」という砂金を洗った泉の側で、この金城霊澤は「金洗沢」とも呼ばれ、金沢の地名の由来となったそうな。祭神は前田家の祖先にあたる菅原道真公であり、もとは天神社でした。明治以前は、許可を得た城下の一部の人々しか参拝できず、一般の人々が自由に参拝できるようになったのは明治7年に兼六園が一般公開されてから。もともと藩主が参拝するのみであった社なので、境内は小規模ですが、受験シーズンには多くの受験生で賑わうようです。
477.金澤神社
 交通安全ステッカーは、楕円形のシールタイプ。天満宮らしい梅の花と枝が映える雅なデザイン。一般的な楕円形のステッカーより、かなり縦幅が狭く細長いのが特徴。